【MBA】サービスに関わる人におススメ!!
こんばんは!!!
約一週間ぶりの投稿ですが、この間もしっかりと本を読んで学習してました!
【本の紹介】
さて今回ご紹介する1冊は「MBA100の基本」です。
著者は嶋田毅さんです。
この本はタイトルからも分かるように「MBA(経営学修士)」に関することについて書かれたものになります。
【そもそもMBAとは?】
大学院修士課程で経済学やマーケティング、統計学など経営に必要な専門知識を学び、修了すると与えられる称号のことで、経営者の約半数近くが取得しているといわれるものです!
【内容の説明】
本書は「問題解決」「経営戦略」「マーケティング」「リーダーシップ」「組織」など全10項目に分かれて述べられております。
どれも将来、経営をすることを目指している方は読んで損はない内容となっています。
ここでは、4つの項目について印象的だった内容をピックアップしてご紹介いたします!!!
「マーケティング」
この項目では「顧客がほしいのは1インチのドリルではなく、1インチの穴である。」と述べられていました。
私的に考えれば、お客さんが望んでいるのは「商品ではなく目的を遂げることである」だと思います。
「リーダーシップ」
この項目で印象に残った言葉は「模範を示す」と「フィードバックに過剰はない」です。
これは、自分が部下の立場だったら上司にしてほしいことでもあります(笑)
確かに、リーダーが模範を示さなければ部下は動けないと思います。また、フィードバックが頻繁に行われればその分より質の良いものができると思います!
「組織」
ここでは「器が人を作る」と「人間はインセンティブの奴隷」というフレーズが頭に残りました!
本書では、器について、人(特に若者)を信用することが後々、会社に利益を生むと述べられていました。つまり、デメリットばかり気にして社員を信頼していないと会社は成長できないとも捉えられます。
「定量分析」
ここでは、数字は強い根拠となる一方、間違ったデータを使用すると一気に信用性が薄まるといわれている上で「数字を多面的に見て、何を重視するかを意識することが大切である」と述べられています。
本書では、以上のように経営について必要なことが紹介されています。
また、この本は読むことにより経営者の視点をもつことができるといえます。
そのため、「勤めている会社を成長させたい!」「社長になりたいけど何を学べばいいかわからない」といった人たちはぜひ、ご購入ください!!!
終わり